ここでは、まんぷくのヒロイン・今井福子の姪・香田タカのモデルについて紹介しています。

6週目の後半からは姪のタカ(岸井ゆきの)が週末だけ食事作りなどの手伝いに来てくれるようになりました。

頼もしく手伝いをしてくれているタカですが、モデルとなった人物はいるのでしょうか?

今回は今井福子の姪・香田タカのモデルについて紹介していきたいと思います。


まんぷく・香田タカのモデルは実在する?

タカのモデルとなったのは有元富巨代(ふくよ)さんです。

姉で次女の安藤澪子(ドラマの克子)さんと画家の有元一雄(ドラマの忠彦)さんの間に生まれた長女が富巨代さん。



ドラマと同じく大家族で富巨代さんには8人もの兄弟がいましたが、妹の規矩(きく)さんとともに福子のモデルとなった仁子さんにとても可愛がられました。

父の一雄さんは売れない日本画家だったのでとても貧乏で、戦時中は仁子さんの疎開先に送り出され、置き去りにされたりもしたそうです。



高校卒業後は仁子さんの家にお手伝いとして入り、花嫁修業、お茶、和裁、洋裁などを習いました。

夢は保母さんになることでしたが、祖母の安藤須磨さん(ドラマの鈴)から女が職を持つと縁談が遠のくと言って反対されたということです。

時代が時代だから仕方ないとはいえ、なんだか富巨代さんがかわいそうだなと思ってしまいました。

これまで色々と我慢をすることが多かったと思うので、せめて好きな職業に就かせてあげてほしかったですね。

高校を卒業してからさっそくお手伝いとして入っていた富巨代さんですから、きっとしっかり者で良い保母さんになれただろうなと思います。



富巨代は後に結婚をして、安藤家からは遠のいていましたが、最期はまた戻ってきて一緒に働きます。

そして、仁子の最期を看取っています。



ちなみに結婚相手が誰なのかについて調べてみたのですが、ネット上では見つかりませんでした。

ドラマでは、タカは結婚するのですが、その相手は実は近くにいました。

しかしそれは実在の結婚相手とは違うと思われます。

このあたりはドラマのオリジナル要素が含まれているようです。

ドラマの香田タカはどんな人物?史実との違いは?

香田タカは福子の姉で、今井家の次女の克子(松下奈緒)の娘です。

4人きょうだいの長女で、福子の姪っ子です。

画家の父、忠彦(要潤)が描く絵が好きで、父を尊敬しています。

妹や弟の面倒もよく見ている家族思いで頼もしいお姉さんです。



萬平(長谷川博己)が泉大津で製塩所を開くことになりましたが、大勢の従業員の男たちの世話をするのに疲れて鈴(松坂慶子)が倒れてしまい、週末だけ手伝いにきてくれることになりました。

従業員の男たちに比べたらかなり若いと思われるタカですが、働き者で愛嬌もあるので彼らの癒しになっているようですね。



史実でも大家族の長女というところや、しっかり者な性格はドラマと同じですね。

ただ実際お父さんの描く絵が好きだったり、尊敬したりしていたかは分かりません。

戦時中だったから仕方ないとはいえ疎開先に置き去りにされていたのなら、あまり両親のことは好きではなかったかもしれません。



昭和21年になると、泉大津で製塩事業をはじめた安藤百福さん(ドラマの萬平)を手伝うために一緒に移り住み、そこで働く男たちの世話をしました。

また百福さん、仁子さん夫妻のチキンラーメン開発の試作品作りも手伝っています。

ただ家事の手伝いをしていただけじゃなくてチキンラーメンの試作品作りも手伝っていたとは驚きですね。



チキンラーメン開発を陰で支える重要な人物だった富巨代さんですが、実際は仁子さん夫妻と一緒に移り住んでいたんですね。

ドラマでは史実通り描かれるのかわかりませんが、この通りドラマも進むのだとしたらなくてはならない存在になりますね。

香田タカ役の岸井ゆきののプロフィール

香田タカ役を演じているのは、女優の岸井ゆきのさんです。

岸井ゆきのさんは、1992年2月11日生まれで出身は神奈川県。

所属事務所は、まんぷくのヒロイン福子を演じている安藤サクラさんと同じ「ユマニテ」です。



2009年に放送されたドラマ「小公女セイラ」で女優としてデビュー。

その後ドラマや映画に多く出演し、2016年に放送された「99.9 -刑事専門弁護士-」では、主演の松本潤さんに片思いをする自称シンガーソングライターの加奈子役を演じていました。

その年の大河ドラマ「真田丸」では、関白・豊臣秀次の娘で真田信繁の側室・たか役を演じて注目を集まります。



2017年にはドラマ「モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-」で主人公・真海の復讐相手の1人・入間公平の娘・未蘭役を演じました。

この役では毒殺されそうになった岸井ゆきのさん。

白目で泡を吹く迫真の演技を見せていました。



映画では、2017年に「おじいちゃん、死んじゃったって。」で初主演を飾り、2019年にも「愛がなんだ」で主演を演じます。

これまで実力がありながらブレイクしなかった岸井ゆきのさんですが、今回の朝ドラでの出演で人気女優の1人になる予感がします。

タカ役は3人いた?

岸井ゆきのさんが演じているタカは14歳。

26歳の岸井さんとは12歳も差がありますが、それほど違和感もなく演じているところはすごいですよね。

ちなみに、岸井さんが登場したのは10月29日からの5週目から。



実はそれまでは別の人が演じていました。

幼少期のタカを演じていたのは、武内煌ちゃんと松田苺ちゃんです。

煌ちゃんは4回まで、苺ちゃんは5回から4週目まで出演していました。

苺ちゃんから岸井さんに一気に飛んでしまうので、一瞬つながらなかった視聴者もいるのではないでしょうか。



14歳以降のタカは岸井ゆきのさんが演じるはずですが、ドラマは何歳まで描かれるのでしょうか。

史実では、仁子(福子)の最期を看取ったと言われているので、そこまでいかないにしても実際の年齢より遥かに上まで演じることになりそうです。



朝ドラは年月とともに登場人物の外見が少しずつ変化していくので、それも見どころの一つだと思います。

岸井ゆきのさん演じるタカはどんな女性に成長していくのでしょうか。

演技力とともに外見にも注目してみるのも面白そうですね。

まとめ

朝ドラ「まんぷく」のヒロイン・今井福子の姪・香田タカのモデルについて紹介しました。



タカが手伝いに来てくれたことでなんだか一気に華やかになったような気がします。

最初は忠彦が「大勢の男たちの中で働くなんて」と心配していましたが、若い女性の働き手も必要だったのかもしれません。

それに鈴がしっかりガードしているので手を出す従業員は今のところいなさそうです。



ただ、今後ドラマオリジナルのストーリーが展開され、鈴が驚くようなことが起きます。

おそらく鈴にとっては良くない出来事になるのですが、松坂慶子さん演じる鈴のボヤキが今から聞こえてきそうです(笑)



ドラマ「まんぷく」は史実に大部分は沿って物語が進んでいるのですが、ところどころにオリジナル要素があります。

おそらくタカは史実以上に重要な役割になってくると思いますので、岸井ゆきのさんの活躍が長く見られそうです。

まんぷくのモデルについてはこちら



この記事を書いた人

road
元テレビ誌ライター。
甘いものを食べながら見るドラマが至福のひととき。
「獣になれない私たち」「大恋愛」「まんぷく」を絶賛視聴中。