2019年2月に50歳になった福山雅治さん。俳優としても、歌手としてもマルチに活躍し、
そのイケメンぶりから、女性ファンが多いのはもちろん、男性からの指示も厚く、日本で知らない人はいないほどの人気っぷり!

新ドラマ「集団左遷」にも主演が決まり、ますますその勢いが止まることを知りません。

そんな福山雅治さんについて、プロフィールや過去のドラマ主題歌など色々調べてみました☆

 

福山雅治さんのプロフィール

1969年2月6日生まれ。(50歳)
長崎県長崎市出身。
高校卒業後に5ヶ月間一般の会社に勤められているそうです。

しかし、歌手としての夢を諦めきれず、会社を辞めて上京しアルバイトをしながら歌手を目指していたところで、
現在の事務所のオーディションに合格。

見事芸能界入りを果たしたそうです。

そんな福山雅治さんのデビューは映画「ほんの5g」だったそうです。
歌手を目指していたそうですが、俳優からデビューとなったんですね。

その事について福山さんは後に
「映画でもドラマなど何でもいいので何とか知名度を上げて最終的にアーティストとして成功しようと思って映画出演を決断した」
と話しているそうです。

結果的に現在、俳優としてもアーティストとしても大活躍していますので、
良い決断になったということですね。

アーティストとしては、1990年にシングル「追憶の雨の中」でデビュー。

その後数々のミリオンヒットを世に送り出してきました。

 

福山雅治さん。ヒット曲は?

1,HELLO

福山さんの26歳の誕生日となる
1995年2月6日の月曜日に発売された

福山さんの10枚目のシングルです。
ミリオンセラーを記録し、福山さんの発売した曲の中でも「桜坂」に次ぐヒット作ですので、知っている方も多いのではないでしょうか?

ドラマ「最高の片思い」の主題歌とだけあって 片思いをテーマに作成された曲だそうですが
片思いの曲としては明るい曲で、とてもテンポが良く、乗りやすいメロディーです。

歌詞も前向きな歌詞なので、聞いているととても元気をもらえます。

福山さんが、ギターをかき鳴らしながら歌うのも聴いていてとても気持ちが良いですよね。
大好きな人を思い浮かべながら、明るい気持ちで聴きたい歌です。

 

2,桜坂

福山雅治さんと言ったらこの曲!

なんとシングル累計229.9万枚の売り上げを記録し、
福山さんの楽曲中No.1なのはもちろん、
日本のシングル歴代売上順でも13位にランクインしている曲です。

東京都大田区と、長崎県の松島に
実際にある坂がモデルになっているそうで、
桜の季節には是非訪れてみたいですね。

福山さん自身の実体験をもとに
別れた恋人への想いを歌った歌だそうで、
当時俳優としての方がイメージの強かった
福山雅治さんがシンガーソングライターである
というイメージが付いた曲でもあります。

失恋ソングですので、
イントロから聞いていると切ない気持ちになる
しっとりとしたメロディーです。
“君よずっと幸せに”
と、別れた女性の幸せを願いながらも
“愛は今も愛のままで”
と、今もその女性を想っていることを思わせる
切ない歌詞。

タイトルでもある”桜坂”
という言葉もあり、
この切ない歌詞とメロディーから
桜の花びらが散っていく様子が浮かび、
一層切なくなり、胸が苦しくなります。

失ってしまった大切な人を想う気持ちが
痛いほど伝わってきて
しんみりとした気持ちになる曲です。

 

3.虹

この曲は2003年に放送され、
平均視聴率16%を記録した
ドラマ「ウォーターボーイズ」の主題歌で
とても話題になりました。

「ウォーターボーイズ」の主題歌であるだけに
夏にピッタリの爽やかなギターのメロディー
夏にはこの曲を車で聞きながら
ドライブや、海に出掛けたくなります!

何かにチャレンジする人を応援する歌詞で、
新しいことを始めたい時に聞けば
勇気をもらえること間違いなしの1曲です。

 

4.はつ恋

東芝のCMのタイアップソングとして作られた楽曲です。

当時この曲で、
16年ぶりに紅白歌合戦に出場したそうです。

はつ恋の”はつ”が”初”ではないことについて、
福山さん自身が以前ラジオ番組で、
“はつ恋”は
いわゆる初めての恋を歌った歌ではないから。
と語っています。

初恋を”はつ恋”と表現するなんて、
才能豊かなシンガーソングライターらしいですよね。

イントロから早速正直とても明るいとは言えない
暗めのメロディーで、
“はつ恋”と言っても淡いピュアな初恋ではなく、
大人な”はつ恋”を連想させます。

“この想いが君を苦しめてしまうとしても”
という歌い出しからも何とも言えない
この歌の主人公の胸の苦しみが伝わってきますね。

ゆったりとしたバラード調のメロディーに乗せられる歌詞が
燃え上がる大人の切ない恋を連想させます。

さらに、サビの部分の
“友達ではいられないことも 恋人には戻れないことも”
こんな経験、したことのある方も多いのではないでしょうか?
恋人には戻れないし、もう友達でもいられない。
それでもせめて、その好きだった気持ちだけは忘れたくない。
という心の叫びにも感じられるものが伝わってきます。

しっとりとした気持ちになる
大人の歌ですね。

 

5.家族になろうよ

福山雅治さんの人気曲の中で度々名前の上がる曲であり、
結婚情報誌”ゼクシィ”のCMソングとして
テレビでもよく流れていた人気曲です。

結婚式で使った方も多いのではないでしょうか?

東日本大震災の影響でツアーが中断される中、
作られた曲だそうです。

この曲が発表された翌年、福山さんはご結婚されています。
自身の結婚についても思うところがあっての
作曲だったのでしょうか?

どこか温かみのある温もり感じるメロディーと
父、母、祖父、祖母、
さらにこれから生まれて来るであろう子供まで
登場するこの歌詞に、
結婚を超えて、”家族になる”という大きなテーマが感じられ、
聴き終わった後には
ほっこりとした気持ちになります。

シンプルでわかりやすい、
温かい言葉で歌い上げられる結婚ソング。

今後も多くの人々に共感され、
愛されていくこと間違いなしの1曲です。

 

5.生きてる生きてく

この曲は2012年3月に公開された
映画「ドラえもん のび太と奇跡の島〜アニマルアドベンチャー〜」
の主題歌で
この映画が公開された2012年は、
ドラえもんが作品の中で誕生する2112年よりちょうど100年前にあたり、
ドラえもん誕生100年前記念作品になるということで、
“100年後”・“命のリレー”を
テーマにした楽曲だそうです。

アニメソングということだけあってか、
これまでの福山さんの作品とはひと味違った
ポップなメロディーで、
大人も子供も楽しめる作品です。

しかし、さすが100年後、命のリレー
をテーマにした曲だけあり、
内容はとても深いものになっています。

“こんな僕の人生のいいことやだめなことが100年先で頑張ってる遺伝子に 役に立てますように”
これから先、100年後も未来は繋がっていきます。
自分の人生も、その未来に繋がっているのだという
スケールの大きい壮大なメッセージをうたっています。

キャッチャーで、子供にも親しみやすい
テンポの明るい曲ながらも、
深い内容を歌った歌詞。

福山雅治さんの才能が感じられる曲ですね。

 

4月21日スタートのドラマ、「集団左遷」で福山雅治が令和最初の下克上!!

4月21日スタートのドラマ、「集団左遷」
で福山雅治さんが主演することが発表されました。

銀行で廃店の決まった新支店長が
会社の命令と目の前の部下との間で葛藤する物語だそうで、
福山さんはその支店長を演じます。

また、福山さんの俳優としての
新たな顔が見られるのはとても楽しみですね。

他にも、50歳の誕生日を迎えた2月5日〜7日にかけて
横浜アリーナでライブ『福山雅治 五十祭!!』を開催していて、
この日はステージに立っていたかった!
と語るほどアーティスト活動も止まることを知りません。

50歳になった今も俳優に、アーティストに
変わらず活躍し続けている福山雅治さん。

今後もその豊かな才能で、
大活躍間違いなしの福山雅治さんから、目が離せませんね!!

 

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この記事を書いた人

maro

・リラクゼーションサロンの店長。

・健康とメンタルの関係性を日々、研究。

・妻と2人暮らし。

・趣味は太極拳。音楽鑑賞。