久保建英選手が移籍したことで話題になっているレアル・マドリード。

スペインではバルセロナと並ぶトップクラスの実力と人気を誇っており、世界でも上位のクラブです。

さて、そんなレアル・マドリードですが、所属している選手は誰がいるのでしょうか?

今回はレアル・マドリードに所属している選手の中でも特に有名な選手やスタメンでの起用が有力視されている選手について書いていきます。

レアル・マドリードに所属するGKの選手を紹介!

ケイラー・ナバス

ケイラー・ナバスはコスタリカ代表であり、現在のレアル・マドリードの正ゴールキーパーです。

今夏退団も噂されていましたが、ICCの遠征メンバーに入っていることも考えると次シーズンもレアル・マドリードに所属していると思います。

32歳とやや高齢ですが、選手寿命の長いゴールキーパーでは全盛期の年齢。

チャンピオンズリーグ3連覇に貢献した実績も含め今でも世界最高レベルのゴールキーパーでしょう。

ティボー・クルトワ

ィボー・クルトワはベルギー代表のゴールキーパーで、2018年に加入しました。

2018年のロシアワールドカップでは日本代表と対戦したこともあり、印象に残っている人も多いのではないでしょうか。

ナバスとの熾烈なポジション争いを制することができるのかにも注目です。

レアル・マドリードに所属するDFの選手を紹介!

マルセロ

マルセロは2007年からレアル・マドリードに所属しているブラジル代表の左サイドバックです。

地味なポジションであるサイドバックですが、彼は攻撃への参加率もかなり高く、アフロヘアも相まってかなり目立ちます。

もちろん守備力も非常に高く、現役では世界最高のサイドバックと言っていいのではないでしょうか。

セルヒオ・ラモス

スペイン代表のセルヒオ・ラモスはマルセロよりもレアル・マドリード歴は長く、なんと2005年から所属しています。

184cmとこのポジションにしてはそこまで上背はないものの、驚異的な身体能力を持ちます。

2018年のチャンピオンズリーグではモハメド・サラーを負傷させるなどプレーに荒さがあり、一部からはあまり好かれていません。

ダニエル・カルバハル

ダニエル・カルバハルはスペイン代表の右サイドバックです。

右サイドバックの選手としてはダニウ・アウヴェス並みの評価をされている選手です。

彼の凄さはサイドバックというポジションの問題もあり数字では表しにくいのですが、安定した攻撃参加と守備力でしょう。

ラファエル・ヴァラン

レアル・マドリードとフランス代表不動のセンターバック、ラファエル・ヴァラン。

2018年のロシアワールドカップでは優勝を経験し、ベストイレブンにも選ばれる活躍でした。

ディフェンダーというポジションで2018年のバロンドール候補に挙げられるほどの選手です。

レアル・マドリードに所属するMFの選手を紹介!

トニ・クロース

ドイツ代表のMF、トニ・クロースもすごい選手です。

2014年のブラジルワールドカップではレギュラーとして全試合に出場し、優勝に貢献しました。

2018年のロシアワールドカップ・スウェーデン戦終了間際の劇的な直接フリーキックを覚えている人も多いでしょう。

クラブワールドカップでは過去6年間で5度の優勝を経験もあります。

カゼミーロ

カゼミーロは守備的なポジションをこなすブラジル代表です。

チャンピオンズリーグ、クラブワールドカップの3連覇に貢献しました。

コパ・アメリカ2019ではブラジル代表として優勝。ペルー戦では得点を挙げるなど攻撃面でも活躍しています。

ルカ・モドリッチ

言わずと知れたレアル・マドリードの中心選手であるルカ・モドリッチ。

2018年のロシアワールドカップではクロアチアを初の決勝まで導きました。

10年間メッシとクリスティアーノ・ロナウドに独占され続けてきたバロンドールをクロアチア人として初受賞。

172cmと小柄ながら全てが高いレベルでまとまった素晴らしい選手です。

イスコ

イスコの本名は「フランシスコ・ロマン・アラルコン・スアレス」といいます。スペイン代表のミッドフィルダーです。

マヒア(魔法)の愛称の通りのテクニシャン。スペイン代表ではイニエスタの後継者とされています。

前監督ソラーリ体制では不遇でしたが、監督がジダンになって彼の立ち位置がどう変わるのかにも注目が集まります。

なぜか「メッシ」という名前の犬を飼っていることでも有名です(笑)。

マルコ・アセンシオ

マルコ・アセンシオはスペイン代表のミッドフィルダーです。

23歳とまだ若いのですが、すでにリーガ・エスパニョーラで100試合を経験しており、レアル・マドリードでも85試合もの出場経験があります。

ロシアワールドカップにも出場しましたが、出番は少なめ。今後に期待されている選手です。

レアル・マドリードに所属するFWの選手を紹介!

ギャレス・ベイル

ウェールズ代表のフォワード、ギャレス・ベイルはネタ的な意味でも人気の選手です。スペイン語が話せません。

彼は自宅にホールを再現してしまうほどのゴルフ好きとして知られています。

怪我が非常に多いことの原因とも揶揄されていますが真偽は不明です。

選手としてはとにかく圧倒的なスピードが特徴。追いつくことすら容易ではありません。

エデン・アザール

エデン・アザールはベルギー代表のフォワードで、チェルシーから新規加入となった選手です。

2018年のロシアワールドカップではベルギーの3位に貢献しました。

なぜか日本語のタトゥーが入っていることでも有名です。

カリム・ベンゼマ

カリム・ベンゼマは2009年からレアル・マドリードに所属しているベテランのフランス人です。

過去に不祥事を起こしたことでサッカーフランス代表として活動することが出来ない状況に陥っています。

ベイル、クリスティアーノ・ロナウドとの3トップ「BBC」の一角でもありました。

187cmの長身ながら足元の技術も高い、高レベルな選手です。

ヴィニシウス

ヴィニシウスは2018年に新規加入したブラジル期待の若手です。なんとまだ19歳!2000年生まれです。

現在は不動のレギュラー選手というわけではありませんが、世界レベルで今後の活躍に注目されている選手です。

2019年3月に負った靭帯損傷の怪我が心配されます。

ルカ・ヨヴィッチ

ルカ・ヨヴィッチは2019年から新規加入のセルビア代表フォワードです。彼も若手で21歳。

キャリアは短いのですが、ポルトガルの強豪・ベンフィカとブンデスリーガのフランクフルトを経験しています。

2018年のロシアワールドカップにも出場しました。

今セルビアで最も期待されている選手と言っても過言ではありません。

まとめ

いかがでしたか?

レアル・マドリードは世界でもトップクラスに成功しているクラブとあってそのメンバーは非常に強力なのがおわかりいただけたと思います。ほとんどの選手が各国の代表チームのレギュラーとして活躍しています。

さて、久保建英選手はレアル・マドリードの下部組織であるレアル・マドリード・カスティージャからスタートすることが決まっています。

この記事で紹介した選手たちとリーガ・エスパニョーラで一緒にプレーするのは実際はもっと後になる可能性が高いです。

しかし、アメリカで行われるプレシーズンの大会、ICC(インターナショナル・チャンピオンズ・カップ)に久保建英選手は帯同しているため、この大会でのアピール次第ではかなり早い段階でトップチームに上がれる可能性もあります。

そのためにはICCでジダン監督へどれだけアピールできるかがカギとなってきます。

この大会のテレビ放送についてはこのブログが参考になるでしょう。
ICC(サッカー)のテレビ放送情報はこちら!

久保建英選手がこれらの強力なチームメイトと共に戦う試合を早く見たいですね。

この記事を書いた人

©ロナウド
「マイアミの奇跡」からサッカーにハマった30代。海外サッカー好き。
好きな選手はクリスティアーノ・ロナウド。