2020年の東京五輪。

スケートボードは初の正式種目になることをご存知ですか?

スケボーの本場はアメリカなので、日本では馴染みがない人が多いと思いますが、今日本人でも世界が注目するプロスケーターが生まれつつあるんです!

その一人が堀米雄斗さん。

調べれば調べるほどすごい人だということがわかってきます!

堀米雄斗のプロフィール

  • 読み:ほりごめゆうと
  • 生年月日:1999年1月7日
  • 身長:170cm
  • スポンサー:ナイキSB、XFLAGなど多数

スポンサーは東京五輪に向けてさらに増えるという予想がされています。

2019年で若干20歳ですが、世界大会でたくさん優勝!

堀米雄斗のスポンサー

堀米雄斗さんのスポンサーは非常に多くのスポーツブランドが名を上げており、広告塔としての活躍もされています。

スポンサーは結構入れ替わるみたいで、現在は違う場合もあります。

☆ナイキSB

知らぬ者はいない有名スポーツシューズブランド。

シューズは消耗が激しいので、堀米雄斗さんといえど、姿が映るたびに特定のめーかーだけのシューズを履いているわけではないようです。

おそらく複数のシューズメーカーと契約しているのではないでしょうか。

☆DVS

スケートシューズブランドのDVS。

スケボーは以外にもシューズの消耗が激しいスポーツです。

そのため通常のシューズよりも頑丈に作られているのがスケートシューズ。

DVSは堀米雄斗さん以外にも有名なスケーターのスポンサーになっており、ブランドとしてはぜひ堀米雄斗さんとの関係を築きたいとおもっていることでしょう。

☆INHABITANT

2017年を最後に休止したスポーツウェアブランドで、現在は堀米雄斗さんを支援はしていません。

しかし運営会社のフェニックスによると将来的にはブランドの復活を検討しているとのこと。

そのときはビッグになった堀米雄斗さんのスポンサーを再び名乗り出てくれることでしょう。

☆TUFREG

スケートボードブランド。

さまざまなデッキを販売しており、多くの日本人スケーターをサポートしています。

公式サイトでは様々なトリックを解説しており、初心者スケーターにも親切。

☆TripleEight

主のヘルメットなどのプロテクターを扱うブランドです。

スケボーには必須の装備ですね。

スポンサーになるのも納得。

☆DIVISION

こちらもプロテクターのブランド。

もはやスケートボード専用ブランドは堀米雄斗さんを放っておかないでしょう。

☆ムラサキパーク

日本では数少ないサーフィンやスノボーなどのアクションスポーツショップです。

☆XFLAG

モンスターストライクなどのゲーム会社です。

インタビューでモンストをプレイしていたと発言していたこともあったのでその関係でスポンサーに入ったのだと思います。

☆その他

HYBRID、CustomTrucks

堀米雄斗の実績

堀米雄斗さんがスケートボードを始めたのは小学1年生のころ。

そして2年生になると遊びから本格的な練習へと切り替えていきます。

様々なトリックの練習などもしていたことでしょう。

ハーフパイプという、本格的な設備でも練習していたみたいですね!

実力はどんどんついていって、2012年はVertAttackジュニアクラスで優勝、2013年はAJSAプロクラスDCCUPで優勝しています。

高校2年生のときに日本スケートボード協会の大会(AJSA JAPAN PRO TOUR)で見事優勝。

しかも2014年と2015年の2年連続優勝ということで、日本のスケボー業界で一躍有名人となります。

以降、2017年にはリオデジャネイロの大会で優勝。

その年はアクションスポーツ(スノボ―やサーフィン)で発展に貢献したり活躍した人に贈られる賞「JAPAN ACTION SPORTS AWARDS」で表彰されています。

この受賞は2015年にも受けており、2017年、そして2018年、計3回も受賞しているんですね。

2018年は世界大会のSLSで日本人初優勝。

SLSからプロとしての認定を受けます。

これほどの実績もあって、堀米雄斗さんは海外のスポーツというスケートボードのイメージを覆しました。

その影響もあってか、近年はスケートボードを楽しむ日本人の若者も増えましたね。

2019年も成績は好調です。

2020年の東京オリンピックで初の正式種目になるスケートボード。

その出場はもはや確実という声もあり、金メダル獲得候補と目されています。

堀米雄斗のデッキ

デッキとはスケートボードのこと。

メーカーから自分の名前や絵が入ったデッキが発売されるのはプロの証です。

堀米雄斗仕様のデッキはApril Skateboardから発売されています。

どうやら最近契約したようですね。

ただし、ただ発売されればいいというわけではなくて、April Skateboardなどの大手企業でないと本物のプロではない、という業界の暗黙のルールがあるようです。

スケボーの大手なんて日本にはなくてアメリカくらいなものなので、海外でプロとして認められる必要があるということ。

そんな日本人スケーターは堀米雄斗さんくらいでしょうね。

堀米雄斗の父

堀米雄斗さんのお父さんはプロのスケーターではありません。

しかし趣味でやっていたようですね。

おそらくは父と一緒に遊んだこともあるでしょう。

その思い出が影響して、プロスケーターになりたいという気持ちが強くなっていったのかもしれません。

普通、自分の子供がスケーターになる!なんて言ったら親は反対するでしょう。

ですが実力と理解がある父がいれば、その道に進むこともできる。

家族の葛藤はあったでしょうが、その援助があってこそ今の堀米雄斗さんがいるのでしょう。

堀米雄斗の出身高校

堀米雄斗は高校が最終学歴です。

スケボーの世界は厳しくて、大学までは進学している余裕はない世界ですね。

しかも高校時代から世界中の大会で戦っている堀米雄斗は毎日高校に通う余裕はなかったようです。

スケボーは海外がメインなので、拠点をアメリカに移したようですね。

そこで聖進学院という通信制高校に通っていたとか。

この通信制高校は通信制高校サポートという3年で高校を卒業することができるシステムがあります。

卒業後はそのままプロスケーターとして食べているようですね。

堀米雄斗の怪我

スケボーは速度も速く、高く飛び上がるスポーツ。

当然怪我とは切ってもきれない関係がつきものです。

堀米雄斗さんもそれは例外ではありません。

2014年には腕、かかと、右手小指、中指の4か所を骨折する事態に。

ただ、それでくじけてしまうような人なら、ここまでの実績は出せませんよね。

今のところ計6回の骨折を経験しているようですが、本人はまだ6回です、というタフさ。

いや、スケボーの世界ではそれが常識なのかもしれません。

怪我も克服し、活躍する堀米雄斗さん。

ただ、東京五輪出場が架かっている時期に大きな怪我はしないように祈りたいですね!

堀米雄斗のインスタ

インスタを見る限り、スケボー一色の生活をしているようですね。

彼女などの話は聞かないですね。

まだまだ若いということで好きなことに打ち込んでほしいものです。

性格は努力家ということが伝わってきますね。

堀米雄斗の年収

堀米雄斗の収入はスポンサーの援助と優勝賞金です。

海外のトップ選手は億単位の年収があると言われています。

堀米雄斗は近年目覚ましい活躍をしているため、報酬は上がってきていると考えられます。

スポンサーの数もすごいですしね。

軽く見積もっても年収は5000万円は超えると予想されますね。

堀米雄斗のまとめ

いかがでしたでしょうか。

なんとなく堀米雄斗さんが凄い人ということが分かったのではないでしょうか。

スケボーは日本ではメジャーな種目ではありません。

おそらくオリンピックが始まってもそこまでテレビに映る機会はないでしょう。

しかしそういう競技こそあえて注目したいですね!

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