妊婦になると様々な悩みが出てきますよね。その一つが妊娠線。
妊娠線とは、急激な体重増加にて皮膚が引っ張られることで出来ます。妊娠線と言いますが、妊娠していなくても体重増加があった場合には非妊娠でも男性でも妊娠線は出来ます。
私は、10代の頃、ダイエットにて10キロ程体重が落ちたため、妊娠線がくっきり分かるようになりました。
妊娠線は一度なってしまうと、自然には消えることはありません。(レーザーや外科手術を除きます)私もクリームなどで妊娠線を消すために頑張ったこともありましたが無理でした。
それもそのはず、妊娠線は表皮などの皮膚の浅いところのダメージではなく、真皮のダメージなのです。
悲しいですが、太った自分を呪いながら妊娠線を消すことを諦めました。

そんな10代の頃があったため、妊娠した時に思ったことが『妊娠線を作りたくない!』でした。
これ以上妊娠線が増えると温泉なども恥ずかしい!露出はしないが海にもプールにも行きたい。妊娠線は作らないぞ!
そんな思いで、妊娠線予防に励みました。

妊娠線予防は、急激な体重増加を避ける事です。
勿論、妊娠中なのですから、体重が増えないなんて無理な話です。
赤ちゃんの体重だけでも体重は増えていきます。
要は、急激に体重を増やさないこと!徐々にゆっくりと体重を増やすことです。1か月1キロくらいが理想ですよね。
私は、つわりがひどかったため体重があまり増えなかったこともあり、これはOK.
もう一つ、妊娠線予防に欠かせないことがあります。
それは、保湿です!!
皮膚がカサカサのパリパリだとその分妊娠線が出来やすくなります。皮膚に水分たっぷりあることが大切。
妊娠線は安定期くらいから始めましょう。と、どこかの雑誌に載っていましたが、それでは遅い!
皮膚が一日で変わると思っているのでしょうか?子供の肌であるまいし、そんなにうまくいかないです。
では、いつからというと、妊娠初期からはじめた方がいいと私は思います。
保湿するためのクリームは、この時だけは価格は見ないでいきましょう。
だって、自然には妊娠線が消えないんですよ?

勿論低価格でも良い商品はあります。しかし、きちんと成分をみることが大切です。
妊娠中は敏感肌になっているため、無添加で低刺激な商品を選びましょう!

入浴はしっかり身体を湯船に付けて肌を温めて血行をよくし、入浴後にマッサージしながら保湿してください。乾燥しやすい季節にはよりたっぷりめに塗ってケアしてください。

私は、そのおかげで新しい妊娠線はできませんでした。

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